食い倒れの旅(パリ編

2000年11月6日(月)

朝6:00パリに到着。やはり寒い。とりあえずタクシーでホテルへ(340F)。私が片言のフランス語をしゃべったら運転手さんが大喜び。おまけに事故で渋滞していたので、必死に会話する羽目に。日本人の友達が欲しいとかなんとか言っていて、今日夕飯はどうするんだと聞かれたので、ルドワイヤンを予約しているといったら、それから誘ってこなくなった。実は40過ぎの子持ちのおじさん。帰りのタクシーを予約してあげてしまった。実はとてもいい人で、チップもあまり取らないし、帰りも15Fで迎えに来てくれた。最後に手紙をくれと、アドレスを渡された。そして着いたホテルはサンジェルマンのHoetl Lenox。すぐにチェックイン出来てよかったのだが、950Fもするのに、ベッドが狭い。しかもミニバーがない。(これは予約をしてくれたYちゃんの勘違いで、ホテルに非はないのだろうが、私は880Fだとミニバーがなくて、950F出せばあると認識していたのでかなりのショック。これだったら浮気せず、前回泊まったホテルにすればよかった。)しかも、ハウスキーパーの部屋の隣らしく、がたがたうるさい。これじゃあ納得いかないと、1泊だけして、ホテルを代わることにした。朝も早かったので、一眠りしてお昼過ぎに活動開始。Yちゃんに聞いていた看板犬のいるサロン・ド・テ「Les Nuits des Thes:レ・ニュイ・デ・テ」が近くだったので、そこでブランチ。夜のことを考え、タルト・シトロンと紅茶にする。タルトはあくまで甘く、酸っぱく、フランスを感じる。Kさんが頼んだキノコと生ハムのキッシュは、生地がべっとりで、残念。お店の女の子はにこやかで、わんこのルナもキュート。素敵な店でした。「Les Nuits des Thes:レ・ニュイ・デ・テ」、1人90F。

それから小雨が降る中ホテル探し。ホテルが並んでいる道を1軒づつ尋ねるが、安くてきれいそうな所は満室で、空いていて部屋を見て良さそうだったのは、Hotel d'Angleterre。でも1200F。やっぱりパリのホテルは高いのかも。もう少し探すことにして、ちょうど通りかかったルイ・ヴィトンに入る。ここでの買い物が大変。店内に品物はあまり置いていなく、カタログもない。口頭でこんな感じのものが欲しいというと、店員さんが倉庫から持ってくる。値段を聞くと商品にはついていなくて、型番を見てコンピューターで検索。なんとも時間のかかること。だが私達についてくれた店員さんがとても親切で、2人のそれぞれの要望を辛抱強くこなしてくれた。私はイメージとは違ったが、ウエストポーチ(2400F)を買ってしまった。Aちゃんから頼まれていたお財布は、それらしきものがあったのだが、型番を書いたメモをホテルに置いてきてしまったので、念のため買わなかった。が、他の店では品切れで、結局はここに戻ることになる。そして、ホテル探し。最後の望みをかけて、以前泊まったことのあるホテルを見てみることにする。その途中で手頃なホテルが空いていて、ハウスキーパーさんの感じがとても良かったので、そこに決めてしまった。850F。やはりミニバーはない。

そして部屋に戻って着替えて、タクシーで「Ledoyen:ルドワイヤン」へ(68F)。運転手は、そりゃあ反対方向だとか、近いとかぶつぶつ言っていって感じ悪い。まばゆいシャンゼリゼを無理矢理Uターンして、無事到着。8:00の予約。パリの上層階級の社交場といった雰囲気。1階はレセプションホールのようだ。コートを預け、席に案内される。しずしずとシャンパン・ワゴンが運ばれ、お好みのシャンパーニュがグラスに注がれる。すすめられたのはゴッセ・レゼルバ。と、ここまでは良かったのだが、帰り際にソムリエールがワゴンのグラスを倒して割ってしまう。声を上げてしまった私も恥ずかしいが、ちょっと興ざめ。そして、メニュー選び。パリ初日ということもあり、ここは軽く済ませたい。前菜2品、メイン2品を2人でそれぞれシェアする形にしてもらう。ここのメートル氏、メニューを日本語まじりで説明してくれるのはいいのだが、ラングスティーヌを大正海老と言うようではいけませんよ。ちゃんと訂正してあげたのだけど、覚えてるかなあ。アミューズに帆立、間にトリュフ、根セロリが挟んであって、下に茹でたじゃがいもがしいてある。前菜は、帆立のソテー、上に刻んだトリュフ、バルサミコ風味。ルッコラ、ドライトマト、パルミジャーノ・レジャーノを添えたイタリアンな感じ。これで半分?というボリューム。もう1皿はラングスティーヌに粉をふってソテーしたもの2尾と、千切りのじゃがいもを巻き付けて揚げたもの。おいしいといえばおいしいのだが、かなり塩辛い。メインは平目の蒸し煮、トリュフバター仕立て、上に刻んだトリュフがびっちり。もう1皿は鰻を醤油とビネガーで煮たもの。ねぎやさやいんげんが添えてある。が、これはひどすぎ。とにかく脂っぽいし、臭みが抜けていない。お腹が一杯というせいもあるが、ほとんど食べられなかった。やはり鰻は蒲焼きかも。ソムリエ氏、魚には白と思いこんでいるようで、赤が飲みたい私達の希望は却下されたのだが、合わせてすすめられたワインは96年のムルソーで、これではちと役不足。平目のバターにあっぷあっぷ。特に鰻には合いませんね。
Mursaoult, Les Luchets(Domaine Roulot)

デザートは2人で“Grand Dessert Ledoyen”に挑戦。これは5皿で構成されている。@モワルー・ショコラ。これは前回Yちゃんが作ってくれたが、甘さも食感も素晴らしい。Aコーヒーゼリーにマスカルポーネを軽くホイップして載せたもの。甘みが抑えてあってよろしい。Bパイナップルとピーチの串刺し、スパイスかけ。ノーコメント。Cいちじくのソテー、ミントアイス添え。まあ普通。Dマロンクリーム、薄く伸ばしたチョコレート添え。Yちゃんに言われた通り、プチフールも全部食べました。コーヒームースとマカロンがおいしかった。チップは2人で50F置いてみました。タクシーを呼んでもらってホテルに戻る。50F。Yちゃんに電話。元気そうな声。再会がとても楽しみ。

2000年11月7日(火)

朝、時差ボケと満腹とでさすがに寝苦く、1人でカフェに行く。カフェオレ(22F)を飲みながら、パリの地図と睨めっこして、その日の行動を検討。行きたいところはいろいろあれど、あまりにも時間がない。少しでも動いておこうと、小雨降る中、歩いて「ミュロ」に向かう。朝(といっても9:30位)だったからか、ちょうどミュロ氏がお総菜を並べていた。プチ・クロワッサン(3.4F)を1つ買って、その場でパクつく。サンドイッチやキッシュもおいしそうなのだけど、今回は我慢。それから適当な道を選んで帰りがてら、マルシェに寄ってコントレックスをボトルで購入。7F。そうかマルシェってスーパーより高いんだ、と知ったのは後のこと。ホテルに戻って、支度の出来たKさんと近くの洋服屋「IRIE」を見にいって、2人共“ふ〜ん…”という感じ。良いといえば良いのだけど、高いといえば高い。日本で買えばいいっか、となる。ホテルに戻って、チェックアウト。ツイン一部屋950F、Taxが1人6F、電話代が6F、合計968F。タクシーを呼んでもらって、ホテルの移動。すぐそこなのに一方通行の道のせいか、わざとなのか、かなりの遠回り。80Fもかかってしまった。そして、ランチはYちゃんと待ち合わせの「Guy Savoy:ギイ・サヴォワ」。時間通り到着。12:30。茶と白を基調にしたモダンな店内。まず、化粧室に向かうと、ギイ・サヴォワ氏とばったり会ってしまい、思わず握手してしまう。席に戻ると、Yちゃん登場。メートルは、あ、君はまた来たね、なんて覚えている様子。すぐに、うわさに聞いていたお皿のプレゼントが。このメートルのユベール氏はどうやら外人(日本人?)担当らしく、その後も何度も世話を焼いてくれる。少々日本語も話す。愛嬌があって、サービス精神旺盛。そして、シャンパーニュ(100F)で乾杯。すぐさまオマールの付き出し。続いて3品のったお皿が。スープ、揚げたラビオリ、サーモン。まだメニューも見ていないのだけど…と言うと、ここまでがいわゆるアミューズ。それからメニュー選び。Yちゃんは当然のようにMenu Prestige, Automne 2000(980F)を狙っている。体調の悪いKさんは軽く行きたい様子。本来はテープル全員がMenuをとらないといけないようだが、彼女は病気だからと大げさに言ったら(私のフランス語では他に言いようがないのだけど)、しばらく待たされたがOKがでた。さらに、具合が悪いのならこんなメニューがいいよと、提案してくれる。なかなかサンパな感じ。結局Yちゃんと私がMenu。Kさんは、トリュフのスープと鶏の紙包み焼きを選んだ。Menuは、前菜にブレス産鶏の胸肉とフォアグラ、アーティチョークのテリーヌ、トリュフのビネガー添え。これが素晴らしい。上質の鶏とフォアグラとアーティチョークの食感のハーモニーに参った。味もさっぱりしていて、これは期待できそう。次がオーブンで火を通した石鯛、白トリュフ風味の秋冬野菜の煮込み添え。トリュフはどこ?とい思ってしまったのだけど、お魚は新鮮で悪くない。次が箸休め的に出たきのことムール貝のソテー。そして、お待ちかね黒トリュフの浮かんだアーティチョークのスープ。きのこを練りこんだブリオッシュにトリュフバターがかかったものがついてくる。冬ならではの味わい。肉料理はPalombe(斑鳩:じゅず)というジビエのロースト。このPalombe、ユベール氏が鳴き声までまねして説明してくれたのだが、鳩の一種ということしかわからなかった。それにノワゼット風味のサラダと胡椒の薄焼きビスケットが添えてある。この辺りでまわりに人がいなくなる。でもチーズもしっかり頂きましたよ。デザートは青リンゴと栗のシャーベットのカプチーノ仕立て。そしてフォンダンショコラ。

  

  

 

 

ワインは前日の教訓をいかして、初めに白をハーフでとり、赤をボトルで。

Condrieu, Les Terrasses de l'Empire(Domaine Georges Vernay) 1999:280F

Corton Renardes(Domaine Michel Gaunoux) 1995:860F

コンドリューはお花の香りで、すっきり。95年のコルトンは香り充分でなかなかでした。Yちゃんはとても気に入った様子。よかった、よかった。さすがのユベール氏も名刺を残して途中で帰ってしまったが、後に残ったギイ・サヴォワ氏とちゃっかり記念撮影。料理の写真も撮り放題。しっかりサイン付きのメニューも頂いて大満足。なんとも楽しませて頂きました。私の支払い分は1540F。

外に出たらすでにエッフェル塔が5時のイルミネーション。なんと、4時間半もランチを食べていたことになる。午後はなくなってしまった。これでは夕食も食べられそうもない。散歩がてら、近くにあるはずのタイユヴァンのカーヴを探す。デイリーワインはさすがにお手頃の物が揃えてある。1000円以下でタイユヴァンブランドのジェネリックワインが買える。でも、真剣に見た訳ではないが、わざわざフランスから買って帰ろうと思うほどめぼしい物はなかった。それからシャンゼリゼに戻って、ルイ・ヴィトン本店へ。やはり日本人多し。しかも暇そうな店員さんがいるのに、声をかけると地階へ行けと言われる。よくわかんないなあ。だが、カタログを置いているのはここ本店だけらしい。Aちゃんに頼まれていた財布はなかった。それから最近銀座に出来たセフォラへ。記念にポーチ(49F)を買う。そして薬局でリップクリームを買い(28F)、Kさんが先に行っていたモンターニュ通りのヴィトンへ。ここはさらにすごく、ファミレスのように入口で名前を言って、店員さんの空きを待つシステム。なんでヴィトンだけこんなに人気なのだろう。Kさんは根性で待っている。ようやく順番となり、お目当ての品の有無を尋ねるが、あっさりないと言われる。私の財布もついでに聞いてもらったがやはりない。物はサンジェルマンの店の方があったのかも。そこで体力を使い果たしたKさんはタクシーでホテルへ。私はYちゃんとカフェへ。パナシェ(22Fx2)を2杯も飲みながら話していた。Yちゃんのパリでの頑張りに刺激を受ける。そして、5月にまた来るからということで話し盛り上がる。やはり彼女がいるうちに、もっとゆっくりパリを見たい。すっかり遅くなってしまったので、帰り方を教わって、地下鉄で戻ることにする。カルネ58F。ホームは一度間違えてしまったが、駅からは迷わず無事帰れた。

2000年11月8日(水)

朝8:00ポワラーヌのアップルパイ(12.5F)を買いに行く。そしてカフェを求めてセーブル・バビロン駅の方へ歩いて行く。ふと思い立ってル・ボン・マルシェまで行ってみると、開いているらしい。てっきり9:30開店だと思っていたが、それはラファイエット・グルメの方で、こちらは8:30だった。行ってみるもんだ。大喜びで買い物。前回から探していたそば粉のクレープの素(21F)、コーヒー(9F)、雑誌に載っていたバージンオリーブオイルで漬けたというオイルサーディン(26F)、昔ながらのマカロン(22F)、ヨーグルト(5F)等を購入。そして近くのカフェのカウンターでカフェを立ち飲み。6.5F。カウンターだとカフェは本当に安い。部屋に戻ってアップルパイとヨーグルトを食べ、Kさんとホテルを出る。まず、Kさんのリクエストでヴィトンに向かう。10時を過ぎたばかりだというのに、すでにかなりの人。勝手知ったる私達は、すばやく2階に上がって、手すきの店員さんに在庫を尋ねる。私は無事Aちゃんの依頼品をゲット。Kさんの方はやっぱりだめ。それからホテル近辺のお店まわり。プラダ、アニエスb、SATELLITEというビーズのアクセサリー屋さん等。そこで時間切れとなり、メトロでジョルジュサンクへ。12:30「PIERRE GAGNAIRE:ピエール・ガニエール」で待ち合わせ。15分遅刻。すでにYちゃんが待っている。レストランはホテル・バルザック内にあり、シンプルで広い空間。ゆったりとテーブルが置かれている。客層はビジネスマンが圧倒的に多く、優雅にビジネスランチを楽しんでいる雰囲気。ランチコース520Fもあったが、ここは3人揃って1100FのMenu。私はシャンパーニュ(100F)で始める。写真撮影はきっぱりとノン。確かにミーハーな客は見当たらない。かろうじて表紙のないメニューを1つもらえた。

OCTOBRE 2000
○Veloute de Grenouille a la laitue, bouquet d'écrevisses lie d'un suc de carotte au sansho
かえるのポタージュ、山椒風味の人参ソースのざりがに添え

○Royale de rouget, foie gras de canard et crème d'huitre au caviar pressé
ひめじ、フォアグラ、かきのクリームのロワイヤル(茶碗蒸し)、キャビアの風味

○Saint-Jacques d'Erquy saisies au gril, sauce-mousseline aux pistaches; croustillant aux noisettes
帆立のグリル、くるみ入りピスタチオのソース・ムースリーヌ(生クリームをまぜたオランデーズ・ソース)

○Filet de Saint Pierre de petite pèche poché dans un beurre doux au cidre.Pamloemousse confit, pomme verte et concombre, feuille de caramel au poivre noir.
的鯛をシードル風味のバターで茹でたもの。グレープフルーツ、青りんご、きゅうり、黒胡椒の薄いカラメル添え

○Girolles, cornes d'abondance et oignon doux des Cévennes liés d'une bisque d'étrille.Thon rouge confit, ventrèche sèche.
ジロール、トランペット・ド・ラ・モール(黒ラッパ茸)、甘い玉ねぎのソテーとマグロのコンフィ

○Quasi d'agneau de Lozère <Jodhpur>. Galette du veau, poivrons rouges et fenouils.
仔羊のもも肉、仔牛のローストと赤ピーマンとフヌイユ添え

○Les fromages fermiers
農家製チーズ

○Le grand dessert Pierre Gagnaire
デザート盛り合わせ

料理は斬新。組み合わせの妙。Kさんはシェフが日本料理に通じていると推測。確かに帆立の火の入り方、野菜の歯ごたえの残し方など絶妙。が、私には全般的に甘くていまいち。だったら、ギイ・サヴォワの方が良い。サービスもちょっとつっけんどん。
 Fixin(Louis Jadot) 1996:480F

赤は翌日ブルゴーニュに行くのでこの日はボルドーにしようとしたら、ボルドーは高いからみたいな雰囲気でラングドックをすすめられる。Faugeres, La Maison Faune(J.M.Alquier) 1997:380F

私的にはもう少し上のものが飲みたかったのだけど、女3人で若く見られたのだろうか。親切なのか軽くみられたのかわからないが、結果はどうも…。今回も最後の客。あわてて出たので、チップを置き忘れてしまった。そして、食べたのはいいのだけど、すぐにトイレで全てもどしてしまった。ああ、1515Fが…。

元気を取り戻して、シャンゼリゼで精算して、TGVのチケットを受け取って(予約をお願いしていた)、3人別行動。Yちゃんはご家族を迎えにホテルへ、Kさんはラファイエットへ直行、私は1軒見たい店があったので、そこに寄ってラファイエットで待ち合わせることに。メトロでコンコルドまで行って、「ET VOUS」へ。大急ぎでパンツを買う。それからラファイエットに駆けつける。まずヴィトンを覗くと、行列が出来ていてKさんもしっかり並んでいる。かれこれ30分たっているのに。まあ、店内が狭いので仕方ないのかもしれないけど、すごいなあ。Kさんをそこに残してアガタに向かう。しかし、棚卸し中なのか売ってくれず、プランタンに行けという。そんなあ。でもその前に店内をひとまわり。あまりの喉の乾きに、カフェでペリエ(13F)を補給。やはりフランス料理って塩分多いのだろうか。そして、プランタンに向かうべく、ヴィトンに寄るとちょうどKさんが買い物中。待ち合わせの約束をして、店を出て、荷物をちょっと置いてコートを着て外に出ると、手にバックがなかった!!すぐに気づいて大慌てで戻ったが、もうバックはない。パスポートから航空券、日本円、財布全て入っているのだ。目の前は真っ暗。近くの店員さんにあわあわ尋ねたら、ウェルカムセンターに行けと言われる。そこで今度は地下の遺失物係へ行けと言われ、地下に降りて初めに会った店員さんに遺失物係の場所を聞いたら、動揺が伝わったのだろう、心配して一緒についてきてくれた。そして、バックはあったのです。ちゃんと肩にかけてなきゃだめよ、みたいなことを言われ、世の中捨てたもんじゃないなあと感動していた。メトロで戻り、ホテルの近くのモノプリに寄って帰る。しかし、やはりというかホテルに戻って中を確認したら、しっかりフランの現金のみなくなっていた。ちょうど私がカードで払ったレストラン代1500FをYちゃんからもらっていたので、私としてはかなりの金額をもっていたのだ。翌日は朝からブルゴーニュなのに、現金は数フラン。もう、愕然。でもまあどうしようもないんだろうな。悪いのは私だし。Kさんがホテルに電話してバスの便があるかを聞いてくれる。するとTGVのディジョンの1つ手前の駅(Montbardモンバール)からバスがあることが判明。往復タクシーを使わなくてもすみそう。貧乏人の私に朗報!